技術談話会

はじめに

 平成8年11月以来、学科や専門分野の枠を越えた技術職員による技術発表・聴講の機会を作るために技術部職員研修において「技術発表会」を行っている。
 しかし技術発表会では発表時間に制約があり、その内容によっては発表時間を長くしてより詳細な技術発表を期待する意見が多く出された。
「技術談話会」は、発表時間を制約せずにより専門的な技術交流や技術の継承を目指す目的で企画され、年1回、2名程度の発表者を募り、各技術職員の持つ専門技術の紹介をするものである。併せて、定年退職を迎えられる技術職員の方にこれまでの集大成を発表して頂く機会としても開催されている。

発表者・題目 一覧

第23回(令和5年度) 2024.3.6

鈴木 秀茂 技術員
(情報技術室)
【 「映像に魅せられて」-ハイビジョン、3D、4K、ドローン映像による大学への貢献- 】

第22回(令和3年度) 2021.3.2

山吉 康弘 技術専門職員
(統括技術長)
【 「技術職員として研究支援に携わって-42 年と 26 日- 」 】
井上 正宜 技術専門職員
(イノベーションセンター)
【「有機 EL 照明開発 実用化に至らなかった開発品」 】

第21回(平成30年度) 2019.3.6

小泉 隆行 技術専門職員
(機器開発技術室)
【 「強ひずみ加工金属材料における結晶粒径効果」 】
石谷 幹夫 技術専門職員
(情報技術室技術長)
【「技術職員として」ーいろいろやった? 思い出すままにー 】

第20回(平成28年度) 2017.3.7

関根 智仁 技術員
(機器分析技術室)
【「印刷法を用いたフレキシブル有機デバイスの作製とセンサ応用」 】
村上 聡 技術専門員
(統括技術長)
【 「振り返って」ー42年間の思い出ー 】

第19回(平成27年度) 2016.3.16

鈴木 勝人 技術専門職員
(情報技術室 技術長)
【 「今どきのネット事情」 】
青木 和恵 事務補佐員
(学術情報基盤センター)
【 「私と写真」 】
佐竹 忠昭 技術専門員
(統括技術長)
【 「TEM,SEM,XRDを用いた材料評価に携わって」 】

第18回(平成26年度) 2015.3.3

鈴木 健一 技術専門職員
(機器開発技術室技術長)
【 「空気作用による複合微粒化と圧電ポンプの研究の紹介」 】
大橋 栄市 技術専門員
(統括技術長)
【 「機械工学4力に携わって」 】

第17回(平成24年度) 2013.3.8

関根 智仁 技術員
(機器分析技術室)
【 「印刷電極を用いたフレキシブル電子デバイスの開発と信頼性評価」 】
高橋 武義 技術専門職員
(機器分析技術室)
【 「42年を振り返って」 】

第16回(平成23年度) 2012.3.6

荒木 芳春 技術専門職員
(安全衛生・エネルギー管理)
【 「あのころ、その時、そしてこれから」̶省エネルギー活動に関わって 25 年 】
中島 孝則 技術専門員
(統括技術長)
【 「コンピュータと38年  画像処理と28年 】
松田 良弘 技術専門職員
(計測技術室)
【 「職場での 38 年」 】
村山 勉 技術専門職員
(計測技術室)
【 「41 年を振り返って」 】

第15回(平成22年度) 2011.3.3

田村 恒一 技術専門員
(統括技術長)
【 技術のつまみ食いと数寄間のしごと 】
原田 英二 技術専門員
(計測技術室)
【 水平管内を流れる固液混相流の伝熱 】
遠藤  茂 技術専門職員
(計測技術室)
【 42年間の軌跡 】
羽賀 惠壽 技術専門職員
(計測技術室)
【 41年間を振り返って 】
水沼 充 技術専門職員
(計測技術室)
【 ユビキタス体調把握支援システムの開発を通して ー教育研究の技術支援に携わって41年ー 】

第14回(平成21年度) 2010.2.1

大竹 哲也 技術専門職員
(計測技術室)
【 廃木材およびその炭化物の利活用技術開発 】
菊地 新一 技術専門員
(統括技術長)
【 工学部の100 と60 と42 】

第13回(平成20年度) 2009.2.2

佐々木 一男 技術専門職員
(計測技術室)
【 私の生き方 】
四釜 繁 技術専門員
(機器分析技術室)
【 教育研究器材の改良ならびに開発 - 教育研究を技術的側面から支えて40年 - 】

第12回(平成19年度) 2008.2.4

千葉 良一
(機器開発技術室)
【 およそ8年ぶりに新人と言われて 】
鈴木 孝制
(高分子技術室)
【 42年間の足跡 】

第11回(平成18年度) 2007.2.7

長沼博
(電子システム技術室)
【 水素吸蔵によるPdの膨張を利用した無電源水素ガス濃度計の開発 】
相澤慶二
(電気電子工学科)
【 超電導との出会い 】
本田健蔵
(機械技術室)
【 退職に際して 】

第10回(平成17年度) 2006.2.6

井上みよ子
(高分子技術室)
【 今にして思えば 】
遠藤孝志
(機器分析技術室)
【 42年間の軌跡 】
横山友男
(情報システム技術室)
【 多雪地帯における高齢者の安全のために 】

第9回(平成16年度) 2005.1.7

安藤正昭
(機械システム工学科)
【 引張試験片の製作 】
小笠原俊治
(電気電子工学科)
【 技術ってなんですか 】

第8回(平成15年度) 2004.1.8

夏井武雄
(情報科学科)
【 技官の生活を振り返って】
-音声をコンピュータが理解する仕組み(音声認識)-

第7回(平成14年度) 2003.1.9

高橋貞幸
(教育学部 技術室)
【 技術職員(大学技官)の科学研究費補助金(奨励研究)について 】
木村芳治
(機械システム工学科)
【 技官40年をふりかえって、そして最近の行ったこと 】
- 流体機械のダウンサイジングファンへの試み -

第6回(平成13年度) 2002.1.9

佐藤和昭
(物質工学科)
【 自ら一重項酸素を発生する新しい抗ガン剤の開発 】
大場 浩
(物質工学科)
【 工学部の昔と今、そしてX線回折装置について 】

第5回(平成12年度) 2001.1.9

船田俊祐
(物質化学工学科)
【 河川水の水質監視について 】

第4回(平成11年度) 2000.1.7

中島孝則
(電子情報工学科)
【 リモートセンシングデータの画像処理 】
佐竹忠昭
(機械システム工学科)
【 フラクトグラフィによる疲労破壊機構の検討 】

第3回(平成10年度) 1999.1.11

小山明夫
(電子情報工学科)
【 高速LANプロトコルの開発とその性能評価 】
菅野二美子
(物質工学科)
【 珪砂の洗浄に関する研究 】

第2回(平成9年度) 1998.1.12

四釜 繁
(共通講座)
【 X-ray microanalyser の特殊な利用法の開発について 】
-その他、研究教育技術の開発30年を振り返って-
鈴木孝制
(物質工学科)
【 写真撮影における基礎技術とその応用そして表現術 】

第1回(平成8年度) 1997.1.13

菊地新一
(機械システム工学科)
【 数値で動く工作機械 】
-文字の浮き彫りプログラム-
斎藤周次
(電子情報工学科)
【 消雪システムの制御例について 】